前向きになるために

双極性障害Ⅱ型/前向きになるためのブログ

乳首開発

一人暮らしを初めてそろそろ3年目

最初の2年はまだ仕事が出来ていたし

たまになら外出をし人に会うことも出来た

去年の秋頃、朝起きた時に起き上がれなかった

力の入れ方が分からない

いや、頭では分かってる

どこに力を入れてどこを動かせばいいのかは分かっていたけど

どうやれば力が入るのかがド忘れでもしたかのように分からなかった

その日から会社に行けなくなった

 

自分でも何でなのかわからない恐怖があった

会社や親、友人に相談したくてもどう言えばいいのか分からなかった

それから1ヶ月ほぼ動けず食欲もなく

ただただ天井を眺めてる生活が続いた

日々の違和感をTwitterに呟いていたある日

数人のフォロワーから心療内科に行くことを勧められた

 

昔から自分は電話が怖かった

電話を掛けるのも、電話に出ることも、電話の音も怖かった

電話の呼び音を聞くだけで心臓がバクバクとし呼吸も浅くなる

電話を掛けるのに電話番号は入れられても掛けるのに何度も何度も深呼吸をしては

手が震えて掛けれず30分、1時間とずっと深呼吸をしてはの繰り返し

それでも今の自分の状況は良くない

正直仕事好きだから早く行けるようになりたかった

 

自分なりに近場の心療内科を検索

1つ目はまずこちらの話を聞いてもくれず

忙しいから他に当たってくれと一方的に電話を切られた

電話を掛けるのが自分にはとても難しい行為で

やっぱやめとけば良かったと思ったが

もう1つくらいなら掛けてもいいのではないかと

別の心療内科にも電話してみようと思った

そこは話を聞いてくれて、予約が取れた

 

いざ病院へ行き出た診断結果は

双極性障害Ⅱ型、抜毛症、強迫性障害不眠症

先生は今話せることだけ話して欲しい

あなたとは今日初めてあったのだから無理して話す必要は無い

今わかる範囲でもいいとそれだけの言葉なのにとても安心した

 

自分は喋ることも苦手である

今こうして文章としてなら自分のペースで説明出来るが

声に出す、声を出すという行為がとても怖くて難しい

小学五年生まで場面緘黙症というのが酷く

今成人しても尚症状は軽くなったとは言えど

喋ることがとても難しいので

心療内科に関わらず病院が苦手でした

自分のことでも難しい

 

とりあえず薬を少しずつ出された

いきなり増やしても副作用や精神的なものだから

悪いように働いたら取り返しがつかないとのこと

 

今現在、まだ仕事に復帰は出来てません

そろそろ1度一人暮らしをやめて実家に帰ろうか親と話し合い中

一人暮らしをする決め手は母、姉、弟からの

暴言や暴力が酷く一時期引きこもりをしてしまうくらいでした

たぶんあの頃からもう精神的におかしくなってたのかもしれない

味覚や聴覚が特におかしかったので

その話もそのうちまたしたいと思います

 

仕事したいです

仕事すればお金が手に入ります

お金があれば気持ちも下がりにくくなります

日々の飯や家に関するお金等で不安に感じることがなくなります

たくさんの不安から1つでも多く不安を減らしたい

そのために生きていかなきゃいけないと

生きていくために何をしたらいいのか

どこまで頑張ればいいのか

少しずつ少しずつ前に進みたいです

 

この日記は誰かに見てもらいたいというより

自分が今ちゃんと生きててこれからも生きるためにちゃんと考えられる場を

混乱した時に落ち着く場にしたい

自分は生きることを選んだ

希死念慮あるのでたまに死にてーとか叫ぶけど

根っこは生きたいと思ってる

生きてまた昔楽しめたことに取り組みたい

まだ会ってない友人達にも会いたい

趣味だったお絵描きをまたしたい

無理のない程度に頑張りたいと思います